立体パズルは、図形学習には欠かせない空間認識力を育てます。
「空間認識力は、紙の上に描かれた立体を、頭の中でクルクル回したり、
自由に切ったりして、正確な見取り図、断面図、投影図、展開図などを
描くことができる能力です。」(抽出:AERA with Kids 第2号)
算数力には欠かせない力ですね。
小学校3年生までの生活習慣で算数力の伸びが違ってくるといいます。
かくれんぼなどの外遊び、食事時での分数導入、買い物での消費税計算など。
親が意識して日常生活のなかに取り入れることが何よりも大事です。
子どもたちが大好きな遊びを通して、空間認識力を育てることもできます。
立体パズルで子どもの算数脳を育てましょう。
おすすめは、公文の『図形キューブつみき』。
上が5歳、下が3歳のときに購入しました。
喜んで長く遊びました。
カラフルで子どもの手にぴったりのキューブ積み木が50個。
平面から立体まで36例のパターン通りに並べていきます。
見えない部分を推理したり、算数の基礎となる数や図形の感覚を養います。
できたらシールを貼っていけるのもいいところ。
ただ、もう少し複雑なパターンカードがあってもいいように思います。
図形キューブつみき
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